
歴史的建造物があかりに包まれる2日間

東京都小金井市の江戸東京たてもの園で、2026年11月6日(金)・7日(土)に「夜間特別開園 たてもののライトアップ」が開催される。両日とも16時30分から20時30分まで夜間特別開園を行い、歴史的建造物のライトアップやキャンドルのあかりを楽しめる。
江戸時代から昭和中期にかけての歴史的建造物30棟を移築・復元した園内では、建物の中にあたたかなあかりが灯り、昼間とは異なる夜の風景が広がる。復元されたガス灯の点灯や囲炉裏、暖炉の炉焚きなど、昔の暮らしに使われた光とぬくもりも見どころだ。
囲炉裏・暖炉・ガス灯で昔のあかりを体験

「綱島家」の囲炉裏と「デ・ラランデ邸」の暖炉には実際に火が入る。「仕立屋」では復元されたガス灯を特別に点灯し、「万徳旅館」では行灯や灯油ランプの明るさを体験できるほか、昔のあかり道具も展示される。
銭湯「子宝湯」では、男湯の浴槽に湯を張り、浴室内をライトアップ。入浴はできないが、湯の張られた浴槽と照明によって、昔ながらの銭湯の雰囲気を再現する。
キャンドルナイトと竹灯籠が彩る夜の園内

エントランス広場と東の広場では「キャンドルナイト」を実施。キャンドルの光を使って復元建造物などを描く。日本の伝統的な文様や季節の図柄を施した竹灯籠が並ぶ小道も登場する。
「常盤台写真場」の窓には、さまざまな文様の切り紙によるシルエットが浮かび上がる。また、「万徳旅館」南側の壁を照らす光を使い、自分の影を映して遊ぶ「影絵にチャレンジ」も行われる。
11月7日は切り紙で行灯づくり、キッチンカーも出店

11月7日(土)限定で「たてもの文様切り紙づくり」を開催。園内の建造物に施された文様を切り紙で表現し、それを使って行灯を作る。手話通訳付きで、定員が設けられている。
園内には、あたたかい飲み物や軽食を販売するキッチンカーも出店する。来園には日付指定のオンラインチケットの事前購入が推奨されている。入園は20時までで、日没前後は混雑が予想されるため、早めの来園が案内されている。
開催概要
イベント名:夜間特別開園 たてもののライトアップ
日程:2026年11月6日(金)・7日(土)
時間:16:30〜20:30(開園9:30、入園は20:00まで)
会場:江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町3-7-1
主催:東京都、江戸東京たてもの園(公益財団法人東京都歴史文化財団)
公式サイト:江戸東京たてもの園「夜間特別開園 たてもののライトアップ」





