
下北沢全域で展開する5回目のアートフェス

「ムーンアートナイト下北沢2026」が、2026年9月18日(金)から10月4日(日)までの17日間、下北線路街や各商店街など下北沢エリア全域で開かれる。「月」をテーマに、アート、音楽、演劇、飲食、ワークショップなど約100の企画と表現を展開する。
2022年に始まり、今回で5回目を迎える。今年は国内外5組のアーティストによる屋外作品、イマーシブシアター「猫町」、中秋の名月に合わせた初の合唱企画、店舗ごとのNFTを集めるデジタルスタンプラリーが組まれている。
直径約7mの月など5組の作品
下北線路街 空き地には、NASAの月面画像を使ったルーク・ジェラムの球体作品「Museum of the Moon」を展示する。直径約7mの月が、イベントを象徴する作品として下北沢に現れる。
東北沢駅屋上では、金氏徹平の新作「A Thousand Faces of the Moon」を公開。反射シートやアルミ、映像、シルクスクリーンなどを組み合わせ、さまざまな姿の月を表現する。来場者がシルクスクリーンで「自分の月」を持ち帰る体験も含まれる。
NANSEI PLUSには、岸裕真と竹森達也による「Botanical Intelligence: Moon Edition」を設置する。周囲の植物から取得した生体データを、人が聞き取れる音と光に変える作品だ。
BONUS TRACK隣接駐車場では、松田将英の「The Big Flat Now」を展示。「笑い泣き」の絵文字を高さ約8mのバルーンとして立体化する。下北沢駅前広場には、蓄光を使った河野未彩の空間作品「AFTERGLOW-残光の庭」が登場する。
下北沢の街を舞台にする「猫町」
昨年約1,800人が鑑賞したイマーシブシアター「猫町」も再演される。萩原朔太郎の作品をモチーフに、イヤホンを装着して下北沢駅前から世田谷代田駅周辺までを移動する体験型演劇となる。
街の日常風景に加え、通常は立ち入れない鉄道施設も物語の舞台として使う。今年は英語での案内が新たに加わる。
中秋の名月に公式テーマソングを合唱
9月25日(金)には、体験型合唱企画「月の下で歌う『ムーンライト』」を初開催する。会場は「Museum of the Moon」を展示する下北線路街 空き地で、下北沢周辺で活動するアーティスト・永原真夏が書き下ろした公式テーマソングを歌う。
地域の人と当日の来場者が合唱に参加し、巨大な月の作品の下で一つの作品を完成させる。
店舗ごとのNFTを集めるスタンプラリー
期間中は、アート作品やコラボ店舗を結ぶデジタルスタンプラリーも行う。対象店舗でメニューや商品を購入し、店頭のQRコードを読み取ると、店舗ごとに異なるNFTをデジタルスタンプとして受け取れる。
全エリアの作品鑑賞や各種企画を対象とした通期チケット、イマーシブシアター「猫町」の体験チケットなど計4種類を販売する。一部を除くアート作品は無料で鑑賞でき、小学生以下は保護者同伴で無料となる。
開催概要
イベント名:ムーンアートナイト下北沢2026
日程:2026年9月18日(金)〜10月4日(日)
時間:15:00〜21:00(下北線路街 空き地の展示は21:30まで)
会場:下北沢エリア全域(下北線路街〈東北沢・下北沢・世田谷代田駅周辺〉・各商店街など)
入場料:無料(一部有料)
主催:下北沢商店連合会・小田急電鉄株式会社・スタートバーン株式会社
公式サイト:https://moonartnightfes.com/





